100冊チャレンジ⑱【なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法】を読んで、より良い方向に変化する行動の大事さを学んだ!!
やあやあ!
3月も終盤、期末で仕事忙しー。早く気兼ねなくパーッとビール飲みにいきたいー!テレワークって定着するんかなー。緊急事態宣言空けたら周りはガンガン出社してるし、出社が当たり前の世界に戻るのかなー。コロナ収束を心から願うけど、その後の世界が楽しみなような、昔みたいに毎日絶対出社に戻れるか不安なような。。
でも今できるのは何かしら学び続けるしかない!ってことで今回も手軽な勉強として本を読んだ。
読後の感想
「この人おもしれー!行動力スゲー!」
【危機感を持って考える事】【行動にうつすこと】の大切さを説いた本だった。
本の内容はミシュラン一つ星のシェフである著者が経営の限界を感じ、サイゼでバイトしてそこで気づいた事を活かしたらめちゃめちゃ経営改善したという話。意外とサイゼの話が少なくて、著者の修行時代の話が長い。でも料理人の世界を全く知らない自分は興味深く読めた。どの業界でも考えて、行動し続ける人が上にいけるんすね。ちなみにサイゼにバイトで学んだことを活かしたことで著者の店がどれくらい改善したかというと、
なんと生産性は3.7倍に上がったらしい。超ブラックだった職場環境を劇的に改善しつつ、コロナ禍でも黒字を達成できるほど業績・生産性が改善されたそう。
そしてタイトルにもある必勝法というのは、
上記の通り、必勝法とは常にいい方向に変化し続けるために、常に危機感を持って考え行動し、いいものは積極的に取り入れようということ。よくある【考え方×行動】の大切さを説いている本だが、ミシュラン1つ星のオーナーシェフが店の生産性を上げようとサイゼリアにバイトで入って学ぶというのが漫画チックで面白かった。ちなみにバイト初日は「あのミシュラン一つ星シェフが今日からバイトくるってよ?!やべー、どーする???」とバイト先が騒然となっていたらしいです。
より良い方向に変化し続けようとする行動力は見習いたいと思った。ただサイゼにバイトして学んだことは若干フワッとしてる印象。業界が違うから自分が読み取れてないからかもしれないけど、サイゼがなぜ生産性がすごいのか?知りたい人はサイゼ経営者もいくつか本出してるみたいだからそっち本を読むといいかも。でもちょっと変わったシェフのサクセスストーリーが見たい人にはこの本おすすめです。
本読んで思ったけど、突拍子もない、まったく経験したことないバイトをやってみるとか視野が広がっていいかも!仕事が宣伝・販促系の企画営業だから、出版社とかでバイトしてみるとか、販促が盛んなコンビニでバイトしてみるとか。
そーゆー突拍子もない行動って視野が広がりそうでいいよね。実際にバイトした後に客先で「この前暇すぎて短期バイトしてみたんすよー」とかめちゃめちゃパワーワードじゃん。絶対「何それ?なんやこいつかわってんな、面白いやつだな」と思ってもらえそう。近場でバイト募集してたらこっそりバイトしてみようかな。自分
別のの本で日常にちょっとした変化をつけるだけで毎日が違って見えて頭が固くならないという事が書いてあった。試しに通勤をいつもと全く違うルートで行ってみたり、カフェで朝食とってから出勤など、何回かやってみた。結構新鮮で色々な気付きがあった。何か新しいことをやってみた時の気分がちょっと味わえた。柔軟な思考で変化を恐れず、良い方向に変化アップデートし続けられるように行動していきたい!
ではー。
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