うまく話がまとまらない人必読!!【博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本】を読んで(100冊チャレンジ㉓)
やあやあ!
今回読んだ本はこちら!
内容
引用:「BOOK」データベース
会議・商談・プレゼン、レポート・企画書、報告・連絡・相談etc…もう、悩まない、まごつかない、堂々とした自分に変わる!表現のプロ直伝25のメソッドで、“思いを言葉にする力”が確実に身につく!
・しゃべるのが苦手。
・何言ってるかわかんないと言われる。
・頭の中にあるボヤーっとした考えや気持ちを言語化できるようにしたい。
・スピーチライターの考え方を知りたい。
・論理的思考や表現力を学びたいが、堅苦しい本は読めない。
思いを言葉にする力
「思いを言葉にする力」持ってますか?
本の最初に綴られている一文だが、この入りがスピーチライターっぽくてキャッチ―。
本の内容を端的に言うと、うまく「話せない・まとまらない・伝わらない」人に向けた、具体的な解決策を5日間の取り組みにして提示している。そして、本を読み終わった頃には「思いを言葉にする力」が身につく。
論理的思考や伝え方の本を勉強している人は割と定番の内容もあるかもしれない。でも、スピーチライターが書いただけあって、違う角度から伝えてくれたり、伝わりやすい言葉に変換して教えてくれる。読んだら絶対にあらたな発見のあるめっちゃおすすめの本です!広告業界の営業の自分は色んなシーンで気づきや発見があって本当に読んで良かった。時間おいてまた読み返したいなー。
頭に入ってきやすい!5日間で学びきるストーリー
思考法が書かれている本って、内容は良くても、字が多くて結構読むのにパワーがいる場合ってあるよね。例えば「7つの習慣」とか。思考法ってわけでもないからちょっと違うか。でも、いいこと書いてあるけど読みにくい本や読んで疲れる本はあると思う。もちろん、それはそれでちゃんと読めば深く理解できるからいいんだけど、正直気軽に通勤でサクッと読むには重たい。
本1冊から余すところなくすべてを吸収しようという教科書的な読み方もあるが、個人的意見だが、「サクッと1冊読んで3つくらい発見があればそれで充分でしょ。
その点、この本はストーリーにのっとった具体的なケーススタディが豊富でむちゃくちゃ読みやすい。うまく「話せない・まとまらない・伝わらない」悩める主人公が、メンターと出会って、成長していく。主人公と一緒にメンターの教えを聞いてくことで、思いを言葉にするコツをつかめる。
「わかりやすい」
「読みやすい」
「具体的」
読んで良かったと思える本でした!
Amazonのカスタマーレビューも580件評価がついていて、星5つ中の4.4!!
たぶん今年に入って読んだ本の中で一番かかなり上位だと思う。
ではー。
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