万事共通!?すぐやるが最強の行動パターン!【マンガでわかる「すぐやる人」と「やれない人」の習慣】を読んで(100冊チャレンジ㉕)
やあやあ!
今回読んだ本はこちら!
すぐ行動に移せる人は、意志の強さなど、気にしない!自分を動かす仕組みをいかに持つかを考えています!
「難しく考えてしまい、結局動けない」「Aで行くか、Bで行くか悩んでしまう」「やらないといけないのに、気が乗らない」などなど、優柔不断やなまけ心に悩まされ、行動に移せない自分を責めていませんか本書は、そういう想いをとっぱらい、いざという時に動できる自分になるための本です。心理学的見地と経験をもとに、著者が実際に大事にされている習慣を紹介しています。できない人と対比することにより、「自分はこの傾向があるから気をつけよう」と喚起を促すことができます!
amazonより
・「明日やろう」「今度やろう」「明日から本気出そう」似たようなことをよく言ってる。
・忙しくなるとテンパる、いつもギリギリ、やろうと思った事をやらずじまい。
・漫画で手軽に自己啓発のベストセラー本に触れたい。
元ネタは数年前のベストセラー本。よくある「行動すること」の大切さを説く本だけど、この本の特長は2つ。
なんだか「すぐ」デキそうな気がする。
クリケットが好きで本場のインドに単身飛び込んで技術を学んだとか、まだ誰もやっていないことを手探りでやり続けてうまくいったみたいな、ハードルの高い行動を促す本はよくある。
でもそんな労力のかかる行動って自分みたいな凡人は「スゲー!」とは思うけど、なかなか真似したり取り入れるのはハードルが高い。ってか、自分は色々できない言い訳を並べてしまってできたためしがない!
ただこの本は、「身近なちょっとしたことから行動し続る習慣」を身につけようと言ってる。
しかも、心理学の見地から行動できない人がマインドチェンジのきっかけとなるような話も豊富で、すぐできそうな気分になる。少なくとも自分はこの本を読み終わって、すぐブログ書こうと思えた。すぐやるってちょっとしたきっかけでできるかも!と思わせてくれる本。
うっすらドラゴン桜っぽい!?漫画ならではのストーリ仕立てが読みやすい。
本の構成は漫画が最初あって、そのあと細かいポイントを解説してる、あるあるの構成でストーリーもベッタベッタ。学年主任になっためんどくさいことは後回しの「すぐできない」主人公がメンターと出会って、メンターの言葉を聞いていくうちに、「すぐやる」習慣を身に着ける。そしてすぐやることの重要性を色んな視点で生徒たちに説いていくことで、生徒たちが変わってくみたいな流れ。
東大目指す訳でもないけど、雰囲気ドラゴン桜に近いイメージのストーリー。身近で具体的なケーススタディでストーリーがあるから入ってきやすくてサクサク読める。小一時間もあれば読み終わって、楽しくポイントを学べてお得感たっぷり。
すぐやるって本当に大事。「スピードこそ最大の武器!」
むかーし、モーター業界の世界シェア1位の日本電産を1代で築いた永守さんについて書かれた本を読んだ。ものすごく印象に残っていることがある。それは「スピードこそ最大の武器!」という考え。
例えば永守さんの言葉で「見積は24時間以内に出すことを徹底させよ」というものがある。
モーター業界は見積を出すのに早くて1週間、遅いと2.3週間かかるらしい。でもそんな中、翌日には見積を持っていくことを徹底させた。すると、依頼主はビックリして、すぐに試作のオーダーを出す。その試作も圧倒的なスピード感でやる。競合が1,2週間後に見積を出した時にはもう既に2回目の試作に入っている。・・・そうなったらもうかなりの高確率で正式発注もらえるよね。
個人的には凡人の自分が結果を出すにはスピード感が絶対条件だと思ってる。こういった相手の期待以上のスピード感でチャンスをものにしていくスタイルの根本は「すぐやる」こと。すぐやるって本当に大事。
ではー。
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