「本当のことを馬鹿正直に書いたブログ&アフィリエイトの本」を読んで(100冊チャレンジ76)
やあやあ！
今回読んだ本はこちら！
内容
アフィリエイトブログでAmazonの書籍を検索すると「成功するノウハウ」「初心者でも絶対に稼げる手法」「一気にアクセスが30倍アップ」など、華やかでキラキラしたキャッチコピーが並んでいます。素敵な入門書でいっぱいです。
amazonより
では「この本はどうか？」と言いますと完全に逆です。僕はブログを初めて1年半もの間、まったく成果を上げることができませんでした。本書ではその間の僕のイタい失敗の詳細をできるだけ丁寧に書いてみました。
・アフィリエイトブログに興味があるけどどうもウマイ話ばかりでうさん臭い。真実が知りたいと思っている方。
・ブログを始めたけど成果が出ず「自分のやり方は何か間違ったところがあるのかな？」と心配になっている方。
・ごく普通の平凡な人間がブログアフィリエイトに挑戦した体験記を読んでみたい方。
収益化まで2年半かかった著者の失敗談に共感できる！
この本の約半分はブログで全く稼げない著者の失敗エピソードで、「わかるぅー」と共感が半端ないです。
著者はブログに2度失敗し、3回目のチャレンジでやっと収益化した苦労人です。ブログはじめてから収益化に成功するまでかかった時間は、約2年半！！
それまではブログに書けた時間とブログで稼いだお金を計算すると時給30円程度だったようです。
ブログで稼ぐ大変さ、やり続ければ何とかなるんだという希望を学びました。
うすっぺらいモチベーションという言葉にグサッときた
3度目のブログ挑戦でやっと収益化した著者ですが、失敗に終わった過去2回の失敗の原因をこう振り返っていました。
・1回目の挑戦
「なんとなく、いずれ収益化出来たらいいな」程度のうすいモチベーションで始め、忙しくてすぐに面倒くさくなりやめた。
・2度目の挑戦
「まあ、そのうち儲かったら嬉しいな。とにかく今回は、一定期間は続けてみよう。」やはり、薄っぺらいモチベーション。
共通するのがそもそもの薄っぺらいモチベーションで失敗したということ。
グサッ。。
薄っぺらいモチベーションって言葉に激しくグサッときた。
「ブログ続けてたらいつか多少ほ副業になったらいいな」って思ってた。でも今の感じでただブログ続ける先に収益化がないこともわかってた。そんな自分の状況を「薄っぺらいモチベーション」という言葉でズバリと言われた気がして心が痛くなった。
著者はブログで2回の失敗を経て、3度目は「絶対収益を上げる。俺にはこれしかないんだ！」 と本気で取り組み始める。それでも、低空飛行が続き一年一ヶ月経って、ブログの収入がやっと千円を超えるなどの牛歩の歩み。
本気でやってもすぐ結果が出るものじゃないのに薄っぺらいモチベーションでとても太刀打ちできるわけない。
ブログで稼ぐことを狙うなら相応の心構えと労力がmust条件なことを学んだ。
そして、はじめの一歩のジムのトレーナーの名言を思い出した。
「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる」byはじめの一歩鴨川会長
失敗ばかりでもあきらめずに続ければ2年半後には収益化できる！
どこにでもいる無個性の凡人の自分でも本気で取り組み、トライ&エラーをし続ければブログで収益化もできるのかもしれないと希望が湧いてきた！！！
失敗無くして、成功なし。
失敗ではなく、うまく行かない方法を見つけただけだ。
本気の失敗には価値がある。
失敗は成功のもと。
やってみたい、やってみよう！と勇気が湧いてきた。
今年は自分で決めた本100冊やって、来年はブログで稼いだ金で年末豪遊するとかブログとか副業目標にしようかな。
いずれにしろ、この本はアフィリエイトで稼ぐための本当の心構えを教えてくれる良い本でした。
ではー。