100冊チャレンジ㉒【沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉】を読んで、を読んでWEBならではのライティング概念を学んだ!!

やあやあ!

今回読んだ本はこちら。

こんな人におすすめです!

・WEBライティングの具体的な参考例を知りたい。
・サイトを作ったけどアクセスが全く伸びずに何か解決のヒントを探してる。
・WEBならではの文章の書き方、WEBライターの思考を覗きたい。
・ブログやSNSで全く人に読んでもらえず、何かヒントになりえる本を探してる。
・漫画感覚でWEBマーケティングを学びたい。

この本はKDDIグループのレンタルサーバー会社が、WEB上で連載していたコンテンツが書籍化されたもので、「沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲」の続編。

手軽に楽しく学びたい人にはめっちゃおすすめです!

この本のおすすめポイントは、3つ。

おすすめpoint①WEBライティング×「クセのある」ストーリーがハマる!

WEBマーケティングの本は大概、小難しくて読む気がしない。

でもこの本には胸アツのハードボイルドなストーリーがある。

ザックリストーリー要約
主人公の伝説のWEBマーケッター「ボーン」。瀕死の旅館の女将はたまたま宿泊客だった主人公に立て直しを依頼する。WEBライティングの力で徐々に回復の兆しを見せる旅館。しかし、その背後で忍び寄る影が・・・。それは旅行業界の盟主の妨害工作だった。巨悪に立ち向かいながら、主人公は瀕死の旅館を立ちなおせるのかーー。

まず話が単純に面白い。

そして、いい意味でクセが強い。

クセその1 WEBマーケティングの本なのに必殺技とか出てきます。

クセその2 WEBマーケティングの本なのに挿絵がやたらめったらハードボイルド。

クセその3 WEBマーケティングの本なのに主人公がムチャクチャムキムキ。

映画「サマーウォーズ」で神木隆之介君演じる主人公が最後「宜しくお願いしまーーーす!」と叫びながらパソコンをクリックするシーンがあるが、この本でもここ一番本気のクリックすると風圧で人が吹っ飛ぶシーンなど「そんなわけあるかーい!」的なシーンがちょいちょいある。

百聞は一見に如かず。

書籍化記念のPVが公開されたいたので紹介。

おすすめpoint②ライティングノウハウが具体的!

ストーリーにそって、依頼者のサイトを見て、どこを変えなくて、どこを変えるか、そしてどのように変えたか?旅館の再生のケーススタディで話が進むので意外と具体的。たまにあるフワッと概念だけ教えられて具体的にどうすればいいかまで理解しにくい本とは一線を画してる。

おすすめpoint③活字嫌いでも読みやすいLINEスタイルの見せ方。

本も活字が並んでいる感じではなくてLINEを読んでるみたいにスラスラ読める工夫もされていて、ストーリーや挿絵にマッチしていて読みやすい。例えばこんな感じ。

https://www.cpi.ad.jp/bourne-writing/seo-writing/

完全に漫画感覚で楽しく読めます。

ちなみにWEB上でも無料で公開されていたので興味ある人は是非見てみてください。

沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲 https://www.cpi.ad.jp/bourne/

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉 https://www.cpi.ad.jp/bourne-writing/

書籍だとストーリーの間に色々解説が載っていてそれがめちゃめちゃためになる。ちょっと読んで興味が湧いた人は本で読むのがおすすめです。

ではー。