読みやすく、伝わりやすいWEBライティングの基礎&テクニックが盛りだくさん!!「伝えて動かす!WEBライティングの教科書」を読んで(100冊チャレンジ57)

やあやあ!

今回読んだ本はこちら!

内容

・読み手にストレスを与えず読んでもらえる

・お届けしたい価値が120%伝わる

・購入や申込み、クリックなどの行動を促す

このようなWEBライティングの基礎&テクニックを余すことなくお伝えいたします。

目次

第1章 ライティング準備編

第2章 相手に伝わる7+αの文章構成テンプレート

第3章 読みやすい文章に仕上げる9つのテクニック

第4章 人を動かす13の文章テクニック

第5章 高成約率を叩き出すセールスレターの書き方

amazon商品ページより抜粋
こんな方におすすめ

・インターネットで情報発信して稼ぎたい

・WEBライティングスキルを高めたい

⇒非常に情報量の多い、WEBライティングの基本を網羅した本です。書かれている内容を本当に身につけるだけで中級以上のライティングスキルが身につくのではないかと思います。

読みやすく、伝わりやすいWEBライティングの重要性

著者は本の中で次のように語っています。

本書で解説する文章力とは 「ネットで情報発信する際に、読み手に伝わる文章」であり、 「小説や論文を書くための文章力ではない」ということを暗に示しているのです。

伝えて動かす!WEBライティングの教科書

小説を書く文章と、ネットで発信するときの文章は違う。

この本はネットで情報発信する人をターゲットに、「読みやすく、伝わりやすい」ライティングテクニックの教科書となっています。

「教科書」のタイトルに偽りなし!

・文章構成のテンプレートが7つ+α

・読みやすい文章に仕上げる9つのテクニック

・人を動かす13のテクニック。

などなど、とにかくウェブライティングの基礎やヒントが盛りだくさん!


正直、一回読んで全部覚えて実践はできない。

教科書的にちょっとずつ覚えて身につけて読んでいくと良さそう。

紹介されていた文章構成のテンプレートの一つは、先日読んだ本(世界一シンプルな書き方の教室: 書きベタからの脱却。一生使える、究極の文章術)にも出てきた、PREP法でした!ライティングの本で頻繁に目にするPREP法は本当に絶対大事なんだと思う。まだ分かった気になっている段階だけど、時間かけてしっかり身につけていきたい。

コンパクトにまとまっていて、読みやすいけど、かなり広くライティングのコツを網羅している。この1冊をちゃんとやれば基本はこれでOKと言わんばかり!まさに、ウェブライティングの教科書といった感じです。

稼ぎたいなら仕事量を減らせ!!

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個人的にインパクトあるなと思ったのが「認知的不協和」という文章構成のテンプレート。

これは、出だしで一気に読み手の興味関心を引きつけ、そのまま本文に繋げる型です。


1 常識を再確認する

2 常識を覆す

3 新しい常識を伝える

この構成で常識と真逆の発想をすると、インパクトの強い文章書けるようです。
例)
「ブサイク男の方がモテる」
「コンプレックスが成功の近道」
「稼ぎたいなら仕事量を減らす」

確かにこんなこと言われたら「どゆこと?そのココロは?」と最後まで聞きたくなりますよね。この書き方は、企画のタイトルとか、プレゼンでインパクト残す提案の仕方として活かせそう。

こんな感じで相手に伝えるための文章の書き方のコツが網羅されているので一個一個着実にライティングのコツを身につけていきたい人にはいいと思います。自分は細かいライティングテクニックを勉強する以前のレベルなのでまずは書くことに慣れるように頑張ろうと思います。

ではー。