【おすすめ】悩めるリーダーは絶対読んだ方がいいです!!「コミック版 リーダーになる人のたった1つの習慣」を読んで(100冊チャレンジ64)
やあやあ!
今回は読んだ本はこちら!
実話にもとづいた感動のストーリー! 起業を考えていた武田、五十嵐、間宮の3人は、それぞれ赤字のカラオケ店を1年間だけ任されることになる。一流大学を出た高圧的な武田は、スタッフから辞表を突きつけられる。アイデア豊富な五十嵐は、スタッフと仲良くなるが、企画の限界という壁につきあたる。人を大切にする間宮は、どんなに働きかけてもやる気を見せないスタッフに気力を奪われていくが……。
Amazonより
・悩めるリーダー
・リーダーになることを目指している
・リーダーシップの本質を知りたい
・マネージメントに興味がある
→人と人とが一緒にやっていくために、一番大切なことは何かを、とても分かりやすく伝えてくれる本です。おすすめです。
この本かなりおすすめ!具体的な3つのリーダー像がむちゃくちゃ参考になる!
まず、シンプルに本としてストーリーが面白いです。
ザックリのストーリーはこんな感じ。
企業を見据えある人物からリーダーシップ論を学んでいた 武田、五十嵐、間宮の3人 。
3人は最終課題的な感じで、それぞれ赤字のカラオケ店を1年間だけ任されることになる。
武田はマーケティングやコンサルティングの知識で、
五十嵐はアイディアと企画の面白さで、
間宮は従業員の力を引き出しことで、
それぞれがそれぞれの考え方で店を立て直そうとする。
しかし、元々赤字の店舗。
そう一朝一夕にうまくはいかない。
諦めそうになるが、諦めなければ失敗ではないと奮起する。
メンターにアドバイスももらいながら、
それぞれがそれぞれの個性を活かしながらリーダーとして成長していくーー。
3人が自分らしく、時には自分を曲げながらも立派リーダーに成長していく姿はドラマを見てるようで胸アツです。
しかも、これが実話に基づいてるというのも魅力的です。
3人ともリーダー像が違うから、それぞれに成功体験や失敗体験が描かれています。自分はどのタイプかなと考えながら読むのも楽しいです。
決して一人ではリーダーになれない。
リーダーに求められるたった一つの習慣とは「相手を感動させ、一緒に感動する」ということ。
当たり前だけど、ついてきてくれる人、一緒に頑張ってくれる人がいないとリーダーにはなれない。
決して一人リーダーになれない。
つまり、リーダーになるために絶対必要な条件は優秀とか経験豊富ではなく、一人ではないということ。
一緒に感動できる仲間を作り、関係を大事にしてくことこそがリーダーに求められる。
・相手の気持ちを考える
・相手を肯定する
・相手を変えたいのであれば、まずは自分から変わる
・人をやる気にさせることが大事
・人を変えたければ、 その人を感動させたらいい
この本を通じて、相手を尊重し、敬意を払い、重要感を与えるという定番の習慣をもう一度振り返りつつ、一緒に感動できる関係という新たな視点を知ることができた。
上司は部下が仕事をしたくなるくらい仕事を楽しむ
本の中で一番グサッときた言葉。
それは、 「部下が仕事をしたくなるくらい仕事を楽しむ 」
確かに自分がつまんなそうに、辛そうに仕事してれば、一緒に仕事する仲間にも伝染する。
逆にものすごく楽しく仕事してれば、そのキラキラしたポジティブな雰囲気はいい影響を与える。
自分は楽しそうに仕事できていたか?
いや、最近は忙しさにかまけて仕事を楽しめてなかった。
反省。
何かの本でも楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだと言ってた。
カラ元気だったとしてもとにかく楽しそうに仕事できるように気を付けよう。
ちなみにこの本、マンガの元ネタの本も結構高評価で面白そう。
漫画で全部ネタバレしてるけど、今後は活字で読んでみるのもいいかなと思った。
読みたい本無くなってきたらこっちも読んでみよー。
ではー。
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