論理的という言葉に怯まないで!!!『「お前の言うことはわけがわからん!」と言わせないロジカルな話し方超入門 Kindle版』を読んで(100冊チャレンジ54)
やあやあ!
今回読んだ本はこちら!
内容
誰でも、どんな場面でも使える!
相手を動かす話し方のコツを徹底図解!
□ 「要は何が言いたいの?」と怒られる
□ お店で商品説明をしても聞いてもらえない
□ プレゼンでクライアントに退屈される
…そんな悩みを解決!
amazonより
・「お前の言うことはわけがわからん!」
・話してる途中で何言ってるかわかんなくなる
・説明上手に憧れる。
⇒タイトルに「超入門」とある通り、基本的な内容をみじかい言葉で、イラストや図をふんだんにつかってわかりやすく解説した本です。
図解や例え話が豊富でサラッと読むのにおすすめな本
この本、例え話が豊富ですごくわかりやすい。
本一冊を通して1つの主張をしてるというよりは、ロジカルに話すためのコツを惜しみなく詰め込んだ本。
本の構成は4つのテーマに分かれていて、テーマごとに15個以上のロジカルに話すためのコツが、解説されている。Kindleで読むとちょうど3スライド、本だとおそらく見開きで、1つのコツを短いテキストと図解で解説するつくりになっている。
だから、本当にサクサク読める。
大筋はロジカルシンキングの定番のコツで新しい事を学ぶというより、復習や理解を深めるのに役に立った。
でも目新しい話がないかというとそうではない。
会話のロジカルシンキングのコツが全部で70個程載っているので、きっと初見の視点や考えがあると思う。
自分にとって発見だったロジカルシンキングのコツは3つ。
正しい日本語で書く。
変な日本語は読む人にとって気持ち悪く主張の価値を下げる。
ダメよりも惜しい。
ダメと言うよりも、あとこうすれば出来るという言い方のほうが相手は動く。
期待を相手に伝える。
ミスした相手に「ミスすんなよ!」ではなく、「らしくないじゃん!」という方が良い。
この3つはどれも、うっすら認識していたことではあるけど、なかなか意識して出来ていなかったことだ。今回ハッキリと理解できたので今後の伝え方に活かしていきたい。
この本で学んだことのメモ
こういった基本をしっかり理解することの積み重ねが、すこしずつ話のうまさを上達させていくと思う。今後も基本的な会話や伝え方の本は読んで勉強を続けていきたい。
ではー。
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