これは間違いない良書!!「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本を読んで(100冊チャレンジ55)
やあやあ!
今回読んだ本はこちら!最近kindleばかりだったので、久しぶりに紙の本で読みました。
内容
会話が得意ではない人のための考え方と技術!!無口ながら、対面営業で世界第2位の成績をたたき出したコミュニケーションのプロが明かす新手法。口べたでも、人づきあいが苦手でも、最高の信頼を築く24のアクションプラン。
amazonより
・話すのが苦手(著者が元々口下手らしいです。)
・営業マン(相手に好かれる話し方が学べます。)
・人間関係の悩みよ、さようなら。(本の帯に書いてありました。
⇒相手に好かれる会話とは何か?に始まり、実践するためのアクションプランまで紹介教えてくれます。内容濃いのに読みやすくイメージしやすい、かなりおすすめです。
話すのが苦手でも相手に好かれる方法って?
話すのが苦手だけど、相手には好かれたい。
だからって、苦手なのに無理して話していませんか?
自分は間を持たそうと無理して話をするほうです。
営業先のお客さんと二人っきりになった時、
「…。」
って沈黙が嫌で、しょうもない話を振って盛り上がらなくてよく落ち込みます。
「俺って雑談下手だな。。天然で雑談して仲良くなる人がうらやましい。。」
しょっちゅう思ってます。
そんな話ベタの方に朗報です!
この本で語られているのは、自分がガンガンうまくしゃべって好かれるトーク術ではなく、無口でも上手に話せばいいんだよという、話すのが苦手でも相手に好かれる方法です。
話すのが苦手でも相手に好かれる方法、そのポイントは2つ。
それは、常に相手軸でいること。
喋るより、聞く、質問すること。
だそうです。
質問して、相手に気持ちよく話してもらって、ニコニコ話を聞く。しゃべりたいことをしゃべるのではなく、常に相手軸でいる。
それを具体的に実践するための24のアクションプランが語られています。話し方の良い例、悪い例などが多くイメージしやすいです。アクションプランも汎用性の高いものが多く、実践しやすそうです。
・主張がシンプル
・実践するためのアクションプランが豊富
・とにかくイメージしやすく、わかりやすい。
うまくまとめてくれてて、個人的にかなりおすすめの本です。
人づきあいで悩む人の傾向の一つに「失敗が少ない」がある。
失敗が少ない人は、悩みの沸点が低く、すぐ悩んでしまいます。
少しうまくいかないだけで、人生の終わりのように落ち込んでしまって、まわりに悪影響を巻き散らかしてしまうのです。
本書「chapter2 人づきあいで悩んでしまう人、悩まない人」より
なるほど。
確かに人間関係も人との会話もたくさん失敗してちょっとずつ耐性がついて、成長していく。コミュニケーションの本を読んだりするのも大事だけど、失敗を恐れず挑戦する心意気もすごく大事なんだと感じた。
何でもとにかく打席にたたないと成長しない!
この本、表紙も著者の名前もかわいい。
本の表紙はこんな感じ。
インパクトあるピンクのかわいらしい表紙に、著者は権藤優希さん。勝手に女性なのかと思って読んだら、男性でちょっとびっくり。
表紙は差別化にもなるし、書店でも目立ってた。本のテーマも汎用性高いし、普段ビジネス本読まない人でも手に取りやすそう。きっと著者も狙ってる気がする。表紙が面白いのもこの本の魅力です。
この本で学んだことのメモ
「ありがとうの反対は当たり前」はグサッときた。家事やいつもご飯作ってくれる妻に最近ちゃんと「ありがとう」って言えてたかな?当たり前って勘違いしないように気をつけなきゃ。
まずは一番身近な妻に対して、
・常に相手軸でいること。
・喋るより、聞く、質問すること。
を実践していきたい。
ではー。
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