100冊チャレンジ④【子どもが小学生になる前に、家を買いたいと思ったら読む本】を読んで

やあやあ!

自分は現在賃貸に住んでおり、来年2022年4月に子供が小学生になる。

前々から妻に

「子供生まれたし家買おうよ」

とプレッシャーをかけられている。

そのたびに

「昔本で読んだ金持ち父さんは持ち家は買うな!負債だと言ってた。。」

「長男だし実家の親はうっすら実家返ってくるの期待してるかも、揉める可能性もあるのかな。。」

「つらい、先延ばしにしたい」

「35年ローン怖い、縛られる―」

と思い、

「頭金ないと買えないんじゃない?」

「まず貯金ちゃんとするのが先かも」

詭弁を使いお茶を濁し続けて、早5年。

子供があのクレヨンしんちゃんの年齢にならび、もうすぐ年長組。

先延ばしにしてきたが、小学校にあがるまでいよいよあと1年に迫った。

重い腰を上げ、両親に「ごめん、親にも俺は俺で家を買うよ」と宣言し、

「さー家ってどう買うんだ?」

そんな時ドンピシャなタイトルを見つけamazonでポチっとした。

早速手に取ると、帯封にいきなりこう書いてあった。

この本を読めば、人生の3代資金

「住宅購入資金」

「教育資金」

「老後の生活資金」

で困ることがなくなります。

引用:子どもが小学生になる前に、家を買いたいと思ったら読む本

マジで!?

このタイミングで読めてラッキー。

ってか人生3大資金って全部これからじゃん。。

将来のお金はしっかり考えとかないといけないのか、、

少し気が重くなったが、とりあえず読まないと始まらないと思い読み進めた。

冒頭は家の買い方、選び方の話から入り、

賃貸と持ち家のメリットデメリットや住宅購入の流れや失敗例などが紹介される。

その後、子どもが大学卒業するまで、最低3千万かかります!といった子供に今後かかるお金の話や、老後の生活もイメージして買うべきといった子育てが終わった後も考えるべきだという視点を与えてくれる。

家はamazonでポチっとではなく、

真剣にこの先の人生を計画して買うものだと改めて気づかされた。

11年前の本なので住宅購入の制度など古い情報も多いが、子供を持つ親として住宅購入とはどういうものなのか、どういった点を考えるべきなのかを明確にするきっかけとなる良書だった。

はー、庭付き一戸建てでヘーベルハウスで太陽光発電して床暖房ガンガンの部屋がいいー。

書斎も欲し―。

でも家族のためにもきちんと考えようと思う。

ではー。