100冊チャレンジ⑨【ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか】を読んで
やあやあ!
先日東京ガールズコレクションにワークマン初出展のニュースを見て、
ワークマンが気になった。
日経トレンディと日経クロストレンド出してる2019年の「ヒット商品ベスト30」で1位に輝き、はや数年。
2019年頃流行ってると聞いて一度だけ普通のワークマンに行ったが、
その店舗は正直ホームセンター的なイメージであんまり印象に残らず、それ以降はいったことがなかった。
あれ?そういえばワークマンってその後どうなったんだっけ?
一過性のブームで終わっちゃったのかな?
ユニクロみたいに定番のブランドに定着してるのかな?
ワークマンの公式HPを見てみたら、何やら俄然勢いのありそうな感じ。
ちょうど本も出版されていたので試しに読んでみた。
このワークマンのサクセスストーリーは想像の5倍すごい!
「ワークマンのブレイクには、それ相応の戦略があった!!」
本を読み終えて最初の感想がこれ。
タイトルに「商品を変えずに売り方を変えただけで~」とあるがとんでもない!
立川の店舗が目新しくて流行ったのではなく、
機能性が高い普及価格なアパレル市場に可能性を見出し、
「商品力」「広報活動」「店づくり」それぞれにちゃんと戦略がある。
当たり前だが大ヒットの裏にはそれ相応の理由がある。
そして、その理由の中には何かに活かせるヒントが詰まっている。
「へぇー」
「スゲー」
「攻めたことやってるなー」
読んでいて楽しくヒットの裏側を知る楽しみに溢れた本だった。
最後に本の中でも紹介されている「世界初?!過酷ファッションショー」の動画を見つけたのでご紹介。
ワークマンのあらゆる天候に対応する機能性をキャッチーに訴えるために企画したファッションショーとのこと。
独自戦略で攻めてく感じがめちゃめちゃ面白い。
本読んで将来性も非常に感じたので今のうちに株でも買っとこうかな。
試しに調べたらここ五年で株価が最大6倍くらい伸びてる!!
やっぱりスゲー!
本でワークマンの実験店舗みたいのがいくつか紹介されてた。
コロナ落ち着いたら行ってみよー。
ではー。
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