怠けものでも「継続」できる秘訣を読んで(100冊チャレンジ78)

やあやあ!
今回読んだ本はこちら!

内容

「怠けくせが強くて継続できない」

このような悩みがありませんか。

僕自身も、小さい頃も大人になってからも怠けくせが強く、すぐに辞めてしまってばかりでした。

「怠けものから継続に変えるための方法を知りたい」

「1日3分からでもできる怠けものから継続に変える方法を知りたい」

この本は、そんな思いを抱えるあなたに読んでいただきたく作りました。

怠けくせが強く、転退職を繰り返した何の取り柄もない僕が、自分らしく生きるために選んだのは、

自分らしく楽しんで取り組み続けることでした。

本書では、

①なぜ怠けものの僕が継続できるようになったのか

②怠けものでも継続できる7つの習慣

③1日3分からでもできる取り組み方

について紹介しました。

Amazonより
こんな方におすすめ

・手軽な本で怠けグセを治すきっかけをさがしたい。

継続する楽しさを知った元・怠けものの本

この本は価値観があわず自分には合いませんでした。

ただ、元怠けものの著者が継続のコツを身につけ自身の可能性が広がったという話はポジティブで面白かったです。

怠けものが継続の力を知ると逆に強いのかもしれないと感じました。

著者の行動力とスピード感がすごい!!

著者は2020年3月まで普通に会社で働いていて、翌4月に会社都合で退職。その後何かやらねばとnoteで初めてのブログを立ち上げ、そこからTwitterやstandfm(音声配信)まで手を広げその全てを圧倒的頻度で継続しつつこのKindle本を出版するに至っているそうです。

なんと退職から出版まで一年以内!
著者の行動力とスピード感がすごいです!!

Kindle本ってすごく流行ってます?

本を書く方は一定の名刺代わりとなるような結果を出した方という固定観念がありました。

でもこの本の著者はとてつもない影響力を持ったスーパーインフルエンサーではなさそうです。(読んだ印象で語ってしまって大変失礼です、ごめんなさい。自分とは比べ物にならない影響力の方なのはもちろんです)

こういった方でも、電子書籍を出版できて、色んな人が読めるってKindle本ってすごいなと思いました。

下世話ですがそんな儲かるのかなと調べてみたら本だけで爆発的に稼ぐのは難しそうでした。あるサイトによると、収益は「販売価格×販売数×印税率」で、Kindle Unlimitedの設定で出版している場合、「読まれたページ数×0.5円」が加算されるそうです。

Kindleで本を買う人はそこまで多くないと思うので、Kindle Unlimitedで200ページの本を最後まで読んだ人が100人いたら、
200ページ✖️0.5円=一冊全部読まれて100円
100円×100人=100人に本最後まで読んでもらってやっと一万円。
本一冊書く労力比べたら費用対効果低そうですね。

でも、本を書く事で箔がついて、そのテーマのコンサルやメルマガ登録への誘導から販売に結びつけたり、色々可能性は広がるのでやる価値は十分にあるみたい。

確かにKindle本出した経験と経歴ってすごく面白いかも!

こういった自分の実績を作り方もあるのか、おもしろいです。

四つ葉のクローバーを発見した人のイラスト(女性)

この本、怠け者から脱却するためのヒントとしては自分には響きませんでしたが、全く別方向でKindle本について調べるきっかけになって有意義でした。

ではー。