本当なのか、調べてみた!「赤ワインって体にいい?赤ワイン健康法って聞いたことある?」

やあやあ!

「赤ワインは体にいい。」

「赤ワインは老化防止につながる。」

こんな話聞いたことありませんか?

自分も赤ワインは健康にいい酒と聞いて飲むようになった一人です。

10年位前、ある先輩から「赤ワインはポリフェノールが大量に含まれてるから体にいい酒だ!赤ワインはいくら飲んでも大丈夫!ビールは太る、でも赤ワインは老化防止にもなって~」という話を飲むたびに聞いた。

たぶん100万回位聞いた。

気づいたら自分も赤ワインを飲むようになっていた。今思えば、これは完全な洗脳だ。いや、サブリミナル効果による影響なのか。

とにもかくにもなんだかわからないうちに、気づいたら自分も赤ワインを飲むようになり、我が家では週末晩酌で赤ワインを飲むことを「ワイン健康法」と呼び、毎週ほぼ欠かさず行う恒例行事となった。(ちなみに我が家といったが妻は付き合ってくれることはほぼない。。)

最近では酒飲むのも週末のみで、子供たちが寝た後、適当な映画を見て頑なに赤ワインを飲んで酔っぱらうのが、欠かせないストレス発散になりつつある。料理は超下手だが赤ワインに合うおつまみだけ無駄にレパートリーが増えてる。

でも、ある時ふと思った。

「あれ?俺、赤ワイン別に好きくないな」

「一番おいしい酒はビールかシャンパンだな」

「あれ?俺、赤ワインなんで飲んでるんだっけ?」

「あ、●●さん(先輩)から散々話聞いてよくわからないうちに俺もハマってる」

「ってか、周りのやつにも赤ワインは体にいい的なことを先輩のうけ売りでしゃべったりしてる」

「やばー。。赤ワインって本当に体にいいんだっけ?」

って、事で調べてみた。

赤ワインって本当に体にいいの???

・・・結果、なんやかんや本当に体には良さげだった!良かったー!!

具体的には、ポリフェノールが豊富で、なんやかんや長寿とか、動脈硬化など生活習慣病の予防にいいらしい。(もちろん、適量を飲んだ場合限定で酒の中では健康にいい方という程度らしいけど)

ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。 ポリフェノールは抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEと同様に強い抗酸化作用があります。

(健康長寿ネットより)

赤ワインの健康に対する効能を詳しく知りたい方は、こちらの記事が論文結果に基づいてたりして分かりやすかったので見てください。

そうか、先輩から100万回聞いたことは本当だったか?

良かった。

本当に良かった。

結論:赤ワインはポリフェノールがたっぷりあるので適量で愉しむ分には健康にいいお酒

おまけ:ヒマなんで、ついでに赤ワインって今キテる飲み物なのか否か調べてみた。

ワイン市場はキリンさんのHPで市場データが載ってた。ここ10年ぐらいはほぼ横ばいで市場全体は廃れてもキテる感じでもなさそう。

市場データ・販売概況(※旧データブック及び国内月次販売レポート)

じゃあワイン飲む人の年齢層はどうなのか?これはネットに調査結果が載っていた。

ワイン好きは男性の52.4%、女性の49.8%。

20代のワイン好きは44.8%。30代は45.5%、60歳以上は57.8%。年齢が下がるにつれ割合が下がってるのが気になるけど、それでも20代の4割以上がワイン好きなのか!

結構みんなワイン好きじゃん!

ここ10年位でハイボールが流行ったけど、ワインもブームがきて仲間が増えるといいな。ある記事によると、日本産のワインは今後も需要増が見込まれ、成長が期待されるそう。地産地消じゃないけど、日本のワイン積極的に飲んでこー!

ではー。