「ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型」を読んで(100冊チャレンジ94)
やあやあ!
今回読んだ本はこちら!
内容大人気コミックの『ドラゴン桜』とFFS理論を組み合わせ、
その人にぴったり合った勉強方法を教える本ができました。この本では、まず学ぶ人(お子様でも、ご自身でも)のFFS理論による分析を行います。
Amazonより
そして、コミックの名場面を見ながら桜木の「型」をさらにかみ砕いて
「保全性」「拡散性」それぞれのタイプがどのように取り入れていけば
ストレスなく、成果を感じつつ勉強していけるのかを紹介します。
・ドラゴン桜が好き
・FFS理論に興味がある
・勉強が続かない理由を知りたい
→性格診断のFFS理論的観点で大人気漫画ドラゴン桜から勉強の大事な「型」を教えてくれます。
FFS理論とは
FFS理論を知ってますか?
自分は全く聞いたこともなく、なんとなく文字面で拒否反応がでました。
でも本を読むと概略はそこまで難しくなくて、簡単に言うと性格分析をして個人の特性や強み弱みを理解しようという理論です。
FFS理論とは、チームを編成するにあたって、そのチームの個々のメンバー特性を理解したうえでそれぞれのメンバーが持つ強みや弱みを客観的に把握する手法のことを言う。
https://www.aand.co.jp/knowledge_words/ffs/
FFS理論は個人の性格を5つの因子に分類している。
FFS理論では、個人の性格の個性はざっくり「保全性」が高い人、「拡散性」が高い人の2つに分けられるそうです。
「保全性」が高い人は真面目にコツコツ、階段を一段ずつ上るタイプ。でも、変化への対応は苦手な場合も。
「拡散性」の高い人は、短期集中で色んなことにトライするタイプ。でも、コツコツ積み重ねるのは苦手な場合も。
大まかには拡散性が高い人はウサギさんタイプ、保全性が高い人はカメさんタイプといった感じです。
それぞれに合う学習法、合わない学習法があるので、本を読めば自分に合った「勉強の型」が見つかる、といった内容になってます。
ドラゴン桜の漫画でFFS理論に基づいた勉強の型を学べる。
本書ではまず、FFS理論、自己診断というのが載ってて自分がどのタイプか診断するところから始まります。
自分がどのタイプか把握した上で、ドラゴン桜の名シーンも交えながら進むのでとってもわかりやすい。
活字よりも読みやすく、漫画よりも内容が充実していて、読んだ印象はこんな感じ。
勉強の気分転換に、勉強意欲を高めるために読むのにちょうどいいと思います。
とにかくドラゴン桜が読みたくなる!!
FFS理論もすごいし、、
面白いんだけど、、
作者の主旨と違うのはわかるんだけど、、、
とにかくドラゴン桜が読みたくなる!!
漫画本をオトナ買いしてじっくり読むか、
電子書籍で買ってすぐ読むか、
中古やレンタルを探すか、、
年末一気読みしよ。
ではー。
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