100冊チャレンジ⑤【SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方】を読んで
やあやあ!
仕事でSNS絡みの企画を考えることになったが、全く何にもいい案が思い浮かばない。
・・・。
あれ?
俺、普段全くSNSやってないじゃん。
やばい。
じゃあ、とりあえず本でも読んでみるか。
何かSNS企画を考えるヒントにならないかと思いこの本を手に取った。
何気なく手にとった本だったが、
ゆうこすさんは正直知らなかったが、
読んでみると
やっぱ何万人ものフォロワーを惹きつけているだけあっていろいろすごい!
正直この本を読んで
自分はSNSのインフルエンサーには逆立ちしてもなれないと確信した。
すごいなーと思ったのは3つ。
ここがすごい①SNSの好きっぷりが半端じゃない!!
とにかくずっとSNSから離れない、やめない。
アイドル辞めてフォロワーから袋叩きにあったときも
ニートになってどん底の時も
料理タレントを目指し挫折した時も
とにかくずっとSNSは続ける。
それはなぜか、
好きだかららしい。
好きこそものの上手なれ!!
自分も昔思ったさ。
仕事が三度の飯より好きだったらもっと仕事できたかな?
スポーツが何より好きだったらもっといい体になってたかな?
遊びより勉強が好きだったら東大行けたかな?
でも結局ご飯が好きだし、体動かすよりゴロゴロが好きだし、東大にも行けなかった。
ここがすごい②SNSの使い分けを明確にしてる
Twitterは共感・拡散型のメディアでインスタは検索・掘り下げ型だと分析し、
同じ投稿をせず、
SNS毎に特性にあった伝え方を考え実践している。
当たり前っちゃ、当たり前。
でもちゃんとわかって実践するのは本当に難しいと思う。
他にも人気のアカウントはどんなタグ入れてるかとか、
「今」どんなことがネットで流行っていて、流行×自分らしさで何か発信できないかと考えるとか。
好きでただやっているわけではなく、ちゃんと伝わるように考え、実践してるのはすごいなーと思った。
ここがすごい③モテクリエイターという肩書を自分で作った。
元アイドルだから、フォロワーは最初はほとんど男性だったらしい。
ここからモテクリエイターと名乗るまでの変遷が面白い。
ザックリの流れ(細かいところ違うかもだけど大体です。)
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あるとき、Twitterで「かわいくなりたい」という本音をぶちまけたら、
女性からの意外な大きな反応があった。
そうだ!
女性はみんなかわいくなりたいんだ!
これからはだれよりもモテたい・かわいくなりたい自分をさらけ出していこう!
そして、フォロワー数が女性が男性を追い越し、いつしか若い女性のインフルエンサーになる。
何か他社と差別化できるキャッチコピー的なものがほしい。
そうだ!
モテクリエイターだー。
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自分の特性を活かした活路を見出し、
「モテクリエイター」という新ジャンルを創ることで、
ニートから本まで出した。
SNSインフルエンサーが何たるかに触れることができいい刺激になった。
ではー。
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