凡人は地道に積み上げるしかない!!!「嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命 Kindle版」を読んで(100冊チャレンジ60)

やあやあ!

今回読んだ本はこちら!

内容

「世の中の成功者、元から凄い人ばっかりじゃね?」

昔からずっと思っていたことです。
どこかでインタビューを受ければ「いやいや私は全然凡人でして…」と謙遜しているけれど実際は…。

・良い大学出身
・超大手企業出身
・部活で全国大会出場
・周りに超お金持ち、もしくは既に起業した仲間がいる
・一般的なことは出来ないけど○○だけは大得意
・○○だけは寝る間も惜しんで続けられる

いやいや、全然凡人じゃないよあなた! 成功するべくしてしてるじゃん!
色々な成功者の本を読んだり、話を聞いたりしてみたけれど「結局どれか持ってるんだなぁ」といつも思っていました。

はぁ、何処かにセンスも、学歴も、職歴も、人脈も、得意なことや夢中になれることを何も持ってない凡人が成功する方法は無いものか…。
凡人の頭で滅茶苦茶考えてみたのですが…結論、ありませんでした。

圧倒的な偉業などは凡人にはかなり難しい。というか、どう足掻いてもほぼ無理です。唯一突破口があるとすれば、とんでもない幸運を掴むくらいしかありません。
しかし逆に、今より収入源を増やしたり、生活をより豊かにしたり、嫌いな仕事を辞める、好きな場所で働くなどすることは、凡人でも可能であることがわかりました。
この本は、凡人である僕が「凡人であるあなた」の人生を少しでも豊かにするために書きました。

amazonより
こんな方におすすめ

・生活を今より少しでも豊かにしたい
・副業で月5万円でも稼げるようになりたい
・煩わしい人間関係から解放されたい
・嫌いな仕事を続けたくない
・仲間や見方をつくりたい。
と、あなたが思っているなら、本書は間違いなくお役に立てます。
                                    本書「はじめに」より引用

凡人は地道に積み上げるしかない。

本のタイトルは「凡人くんの人生革命」。

凡人くんとは著者のこと。

著者は仕事辞めたくて辛くて、仕方がなかった。

だから、仕事を辞めるためにブログをはじめてみた。

平日毎日3時間、休みの日は8時間ブログ書いた。

コツコツ続けた結果、ブログで生活できるようになった。

ブログを書き始めてから2年半後、仕事を辞めた。

仕事を辞めたら、人生がひらけた。

自分の人生に革命が起きた。

この本は凡人だった著者による、凡人のための、凡人から一歩前に進み革命につながる道を教えてくれる指南書です。文章が読みやすくシンプルなんだけど丁寧で著者のまじめで誠実な人柄がよくわかる本で読んで気持ちいいです。

必殺技みたいな一気に世界が変わるようなコツはない。

でも小さな行動を一つ一つ積み重ねて継続していけばいつかは結果が出る。そんなことを教えてくれる本でした。

本の内容は著者の体験談と副業を考える人への様々な選択肢の提示、そして著者おすすめのちょっとしたライフハックなどで構成されています。

大革命はいらない。小さな革命でいい。 凡人は地道に積み上げるしかない。

凡人でも行動量と継続で何者かになれると希望を与えてくれます。

何かを始めるには、何かをやめる必要がある

「何かを始めるには、何かをやめる必要がある」

この本の中で一番響いたのはこの言葉。

ーーーーー

何か新しいことを始めたい。

でも時間がない。

時間は作ればいいのはわかる。

でもこんだけやることあってどうすれば時間作れんだよー。。。

ーーーーー

自分はよくこんなこと考えてしまいます。

「何かを始めるには、何かをやめればいい」

当たり前だけど できてなかった。。。

本当に時間を作りたいのであれば、無駄にスマホをいじる時間ををやめればいい。

本当に時間を作りたいのであれば、テレビを見る時間をやめればいい。

キツいんだけど、本当に覚悟があったらできるはず。

グサッときた。

ーーーーーーー

ブログ全然書けてない。

でも時間ないっす。

いやいや、帰ってきていつも30分くらいスマホいじってるからその時間やめてブログ書けんじゃん。

ーーーーーーー

その通りです。。

言い訳しないで年間目標で決めたんだからちゃんとやらないと。。。。

最後にこの本で学んだことのメモ


・成功する人は、必ず「時間」をかけている

・早起きで人生の主導権を取り戻す。人生を自分の力でコントロールするための第1歩


・開設されるブログのほとんどが、一年以内に更新がストップするのが現状


・一つうまくいったら横展開


・ストック型の仕事は指数関数的に収益が増えていく


・価格ではなく価値で見る


・2021年現在、世界中に約18億ものWEBサイトが存在している。つまり、読み手市場。


・扱ってるテーマに関する本を10冊読むと、その分野のコアと様々な切り口を身につけることができる。


・まずは超小さな実績から作る

やると決めたことをコツコツと継続する。

がんばろ。

ではー。