口ぐせが人となりを作る!!「斎藤一人 お金と強運を引き寄せる最強の口ぐせ」を読んで(100冊チャレンジ74)

やあやあ!
今回読んだ本はこちら!

内容
普通のOLから、京都府の長者番付に載るほどの億万長者になった著者が、生涯納税額日本一の斎藤一人氏から学び、自ら実践した、絶対に人生が変わる「最強の口ぐせ」をご紹介します!

まず、お伝えしたいのは、「口ぐせを変えれば、絶対に人生は変わる! 」ということです。口ぐせとは、習慣になっているあなたの考え方の表れです。つまり、「ツイてない」という口ぐせの人は、たとえどんないいことが起きたとしてもツイてないと考え、知らないうちに、自分から進んで不幸を選び取ってしまいます。

一方で、「ツイてる」が口ぐせになっている人は、不幸なことが起こっても、それをプラスに考えて、改善をしていくことで、結果的に幸せを手に入れる生き方をしているのです。

人生には、幸運なことも、不幸なことも、人それぞれに同じように起こります。しかし、起きたことはまったく同じでも、自分がパッと出す口ぐせによって、人生は天と地ほども大きく変わってしまうのです。

日常生活で、自分でも気づかないうちにため息をついたり、「どうしよう」「だって」「ツイてない」といったネガティブな言葉を口に出してしまったりしていませんか

今日から、不幸な出来事にも「ツイてる! 」、困難が襲ってきても「おもしろくなってきたぞ! 」という言葉を口ぐせにして、幸せな人生を歩んでいきましょう!

Amazonより
こんな方におすすめ

・ネガティブなことばっかり言ってしまう
・口癖から性格を変えたい
・お金と強運を引き寄せたい!
→自ら発する言葉は大事。中でもその最たるものは口癖。ここから人生を好転させようというヒントが詰まった本です。

口ぐせ=習慣になっている考え方

本書のテーマである「口ぐせ」。

言霊とか、使う言葉で性格が決まるとか、広い意味で自分が使う言葉の重要性を説く本もあるけど、この本はさらに特化してテーマを「口ぐせ」に絞った本です。

著者には斎藤一人さんという人生に事業に成功されているメンターがいて、その方の口ぐせを真似したところ著者自身も事業や人生が好転したそうです。
そこで口ぐせの重要性に気づき、口ぐせとすべき言葉を紹介してくれる本です。

「とにかくこの口ぐせパクっときゃすべてうまくいく!」

こんな感じの思い切った主張の本です。
でも、本の最初で語られた口ぐせの重要性の話は「なるほど〜、言われてみればその通りだ!」と納得した。

実は、普段何気なく使っているその〝口ぐせ〟であなたの人生が左右されるのです。なぜなら、口ぐせはというのはその人が日ごろ何を思っているのかがダイレクトに出るから。口ぐせとは習慣になっているあなたの考え方の表れなのです。

本書はじめにより

俺、変な口ぐせ言ってないよね?

大丈夫だよね?

口ぐせは超小さな行動の一つ。積もり積もって大きな影響力になる。

明るい前向きな口ぐせを増やしてこー。

斎藤一人さんってだれ?劇団ひとりさん的な?

※ご本人とは全く関係ない写真です。。

恥ずかしながら斎藤一人さんを存じ上げず、この機会に調べてみたらすごい方だった。

「銀座まるかん」創設者。

ダイエット食品「スリ¬ムドカン」などのヒット商品で知られる化粧品・健康食品会社。1970年頃から漢方茶の販売を開始し、後に漢方をベースとした化粧品や健康食品の開発に着手。銀座日本漢方研究所(2002年1月に「銀座まるかん」に改名)を創業。
1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)10位以内にただひとり連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。12年連続、長者番付10位以内。高額納税者発表が行われた最後の2004年迄で、 累積納税額の合計が173億円で、日本記録となった。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多い中、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目される。
また経営ノウハウ・ビジネス書でも注目を浴びる。自らの金銭哲学や人生観を説いた著書が次々とベストセラーに。口癖は、「ありがたいねぇ~!」。大金持な顔の反面、商人は節税とかではなく、国にしっかり税金を納めて社会貢献するという考えを持つ。経済を良くすることが経済的豊かさを生んでいく。

Wikipediaより

本を読むと著者が、斎藤一人さんに心酔されているのがわかるので、ちょっと引いてたけど、Wikipedia読むとやっぱすごい人だとわかった。

60%の調子でも「絶好調!!」と言い続ければ、だんだん絶好調になってくる。

これは本の中で1番好きな口ぐせ。
これからは仕事でも、体調でも、何に対してでも、「調子はどう?」と聞かれたら「絶好調です!!!」と答えるようにしよー。
口ぐせの大事さと、色んな良い口ぐせを教えてくれる本でした。

ではー。