三日坊主脱却のためには、努力ではなく、続けられる仕組みを考えろ!!【まんがで身につく 続ける技術】を読んで(100冊チャレンジ㉝)

フリー写真 空港内を走る男性
画像:https://gahag.net/

やあやあ!

6月も終わっちゃった!やばい!もうすぐ半年たつ。でも100冊には本読むペースが全然足りない。通勤時間寝てたりYouTube見てないでもうちょっと本読まないとまずい!がんばろ。

さて、今回読んだ本はこちら!

内容

仕事、勉強、早起き、貯金、禁煙、ダイエット、トレーニング…やる気がなくても、努力しなくても、続けられる。三日坊主のあなたを変える、究極のセルフマネジメント術。「行動科学マネジメント」のメソッドで、思い通りにコントロールできる!!

BOOK」データベースより

こんな方におすすめ

・タバコ/ギャンブル/酒をやめたいけどできない。

・ダイエットや自己啓発などを続けたいけどできない。

⇒「続ける努力」ではなく、行動科学の観点で「続ける技術」が学べます。

この本を読んだのはもう3週間程前。何にも記憶に残ってない。。。記憶に残ってないってことはせっかく読んだのに、ほぼ何も身についてないってことか。。。しょんぼり。ただせっかく読んだからブログ書くネタにしたい。パラパラっと要点読み返してみた。

思い出した!

この本は継続は、努力や意志力によるものではなく、科学的に続けられる仕組みを作ればイケる!という本だった!

本によると、行動科学マネジメント的には行動は次の3つの要素からできている。

行動科学マネジメントの「ABC」モデル

A⇒先行条件 例:寒い
B⇒行動   例:セーターを着る
C⇒結果条件 例:暖かくなる

これを行動科学マネジメントの「ABC」モデルというらしい。寒いところに行けばセーターを着たくなる、つまり、ある行動が発生しやすい先行条件を整えれば行動をコントールできるらしい。

そして行動にも大きく3パータンあるらしい。

行動の3パータン

過剰行動⇒減らし続けたい(やめたい)行動のこと 例:ギャンブル、酒、たばこなど
不足行動⇒増やしたい行動 例:勉強、自己啓発、運動
ライバル行動⇒不足行動を阻害する行動 例:夜勉強したいけど、スマホいじって時間使っちゃうなど。

この3つの行動をキッチリコントロールするのが「続ける技術」とのこと。

画像:いらすとや

「何やら難しくて、わけわかんね。」

「教科書かよ、抽象的で役に立たねーよ」

喧嘩のイラスト「カップル喧嘩・痴話喧嘩」
画像:いらすとや

すいません、自分の文章力不足で本を読めば誰でもきっちり理解できます。

フリー写真 坂道の風景
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この本は続けられない自分のような人にとってすごくいい本だと思う。でも、自分みたいにただ読んだだけじゃ意味のない本。だからこの本には漫画の幕間に質問シートがあって、その質問を考える事で自然と考える技術を実践できるようになっている。

この質問シートが全部で10枚くらいあるんだけど、それぞれ記入見本がついてるからたぶん、小一時間集中してやれば全部埋められると思う。もしこの質問シートをキッチリ考えて、実践したらマジで継続できそうな気がする。

自信満々の男の子のイラスト
画像:いらすとや

週末自分も実践してみます。実体験でも、3年以上続けたことは、必ず「それなり」の境地にはたどり着くことを実感している。自分も入社して3年たったころから大分自信がついてきたし、妻も趣味で夜な夜なハンドメイドやって、5年くらいたった今や素人目にはほぼプロじゃねーかという腕前になった。

継続は大事。苦手だけど、何でもやってみる。やってみてウマが合うことは続けるというのは大事にしていきたい。

ではー。